危険性はいかに!ギャンブルの副作用について

ギャンブルにより起こる影響について考える時、お金、人間関係、その他の大きな課題などを思い浮かべるでしょう。

しかし、ギャンブルが感情面に及ぼす影響については、あまり気づかないかもしれません。ところが、これは賭ける額や頻度に関わらず、全ての人が直面する影響なのです。最初は小さな影響でも、すぐに蓄積していき、生活に多大なストレスを及ぼします。

ただ、事前にストレスを引き起こす原因を把握しておけば、ストレスを和らげることができ、また、身近にいる大切な人が感じているストレスを緩和するのを助けることができるでしょう。

ギャンブルによる精神的影響

ギャンブルにおいて、感情は大きな役割を担います。勝利した時に感じるスリルや、他のプレイヤーと交流する際の喜び、また、スロットで得られるストレス発散などです。

しかし、心配や後悔、罪のような意識など、誰もが生活する中で一瞬でも感じたことがある感情を味わうこともあります。ギャンブルのこの面を黙視するのは簡単ですが、頻繁にギャンブルをしなくても、このような負の感情が徐々に蓄積していく可能性があります。

その結果、理由なく、よく悲しい気持ちに陥る自分に気づくかもしれません。あるいは、怒りっぽくなったり、すぐにイライラしたり、単純に不安に感じることもあるでしょう。突然、ギャンブルの副作用を感じ始めるのです。

ギャンブルの有害な影響に気づきにくい理由は、おそらく、すぐにはその変化を感じられないからでしょう。しかし、ギャンブルはお金だけの問題ではないということを覚えておくことが大切です。ギャンブルの結果、自分がどのように感じ、行動するのかが重要です。

自分はギャンブルに影響を受けているか?

ギャンブルでいくら使い、どんな頻度でギャンブルをしているのかに関わらず、ギャンブルは気分に影響を及ぼしていると言えます。自分自身、あるいは周りの人がそのような影響を経験したことがあるでしょうか?気になる方は、以下のチェックリストに回答し、詳しくみていきましょう。

  • 勝った時は喜ぶが、負けたときは静かになる。
  • ギャンブルをした後、罪の意識を持つことがある。
  • 賭けるために他のことをやめる、あるいは物を買わなくなる。
  • 些細なことで家族や友人にイライラする。
  • 仕事に集中するのが難しい。
  • ギャンブルをした後、自責の念を持つことがある。
  • リラックスする、あるいは眠りにつくことが難しくなっている。
  • 普段よりお酒やたばこの量が増えている。
  • ギャンブルをたくさんして夜遊びに大金をはたく。

もし上記の項目に1つでも当てはまったら、ギャンブルの悪影響を受けている可能性があります。問題があることを暗示していなくても、ギャンブルがストレスや憂鬱を引き起こす原因になっていると示唆しています。

こうしたことを自覚しておけば、ギャンブルには多大な影響力があることに気づき、ギャンブルにまつわる選択をする際に、より注意深くなることができるでしょう。

ギャンブル依存症の兆候

ギャンブル依存症は、その問題が表面化するまでに、長期間かかります。

ギャンブル依存症による損害は、経済的損害よりも大きく、人間関係、肉体と精神の健康、仕事での生産性、人との交流に影響を及ぼします。また、賭け事をする人自身ばかりでなく、その家族や友人、仕事やコミュニティにも影響する可能性があります。